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poco a poco

すこしずつ、頑張ろうってことです。

辞めるはなし

バイトを辞めたいような気がする。あ、予備校ではないほうの。予備校の方をメインにやってるので月数回しか入らないようなバイトだけど、なんとなくもういいかという気になっている。

バイトを辞めたことがないのでバイトってどうやって辞めるんだろう、と考える。今辞めようかなと思っているバイトは基本的にメール連絡でシフト決めたりして個人で入る感じのバイトなので、まあメールかなと思っている。辞めたいと思っているのですが、と送ったら、きっとマネージャーさんか誰かがそれを見る。そうしたらどのような返事が来るのだろう、と考える。まだ送ってもいないのに、見るのちょっと怖いなあというか勇気がいるなあとか考える。てかそもそも送ったときのことを考えてもその時点でどきどきする。でも送れたら送れたで「送ったった!」と軽い達成感も覚えそうな気がする。

予備校バイトの方の後輩が、別のバイトで初出勤直前に「やっぱり辞めます」と電話して辞めましたと言っていたけれど、純粋にすごい。

辞めるのには何かしらの勇気がいる。そのバイトについて「あーそろそろ辞めたいな」と何度か思っているものの、きっと人手はあまり足りていないだろうと察しているし、「辞めたいな」と思ったタイミングで「今日もありがとうございました。これからもよろしくお願いします。」というような言葉が贈られてきたりするのである(あえての漢字変換)。こうなると「ぐっ…」と思いとどまってしまいそうになる。お人好しなのか、単に勇気がないのか。

正直そのバイトがめちゃくちゃつらいから辞めたいとかではない。だから「まあもう少しこのままでもいいんじゃないか…」と思いそうになる時もある。働けばお金は入るわけだし。でもやっぱり、少しでも「辞めたい」と思ってしまったものに対してしがみつき続けることが良いことである気はしない。

 

高2に進級する際、私は某予備校を辞めた。その予備校は通っていた高校の近く(と言ってもめっちゃ近くではない)にあり、高校に入学するときからそこに通い続けていた。まあなぜ通ったかというと高校受験の時通っていた塾と提携していて、やっぱり高校進学になると勉強も心配になるしってことで勧められるがまま通い始めた感じ。とりあえず塾に通うことで高校での勉強に対して安心感を得たかったんだろうな。それで身につくつかないはともかく。でも結局、そこでのスタイルが合ってなかったのか次第に予備校にまだ行き着いてない時点で「ああ帰りたい」と思うようになってしまい、でもなんとか一年は通って、進級のタイミングで辞めた。アドバイザーしてくれてた大学生の人の雰囲気とかが好きだったりしたからちょっとどうしようかなって思う部分はあったけど、辞めた。どうやって辞めたいって伝えたのかはあんまり覚えてない。でもやっぱりそこに行き着く前から「帰りたい」って思ってた気持ちが決定打だったんだろうなと思っている。まあさすがに、そんな状況で行ってもな。辞めます、ってことで最後の面談(三者)をしたとき、「辞めた後、ボロボロになって戻ってくる子とかもいます」みたいな話をされて、その言葉に母親が憤っていたのは覚えている。まあ結局ボロボロになって戻っていったり、わたしはしなかったけど。現役の時は自習でそれなりに頑張ったし、まあ落ちたけど、そのあとは駿台様に助けていただきました。様様。

あとサークルもそうだけど、やっぱり少しでもそこにいることに違和感を感じ始めたりしたら、もう赤いランプ点き始めてると思う。サークルにいて普通に私を受け入れてもらってるなって思う部分ももちろんあったし楽しいなって思うこともあったけど、やっぱり自分がこの環境に合いきれていないんじゃないかっていう違和感がぬぐえないまま大きくなってったのかなと。それを抱えたままでいるとまた辛いから、その辛さとか違和感ごと環境をもう手放してしまうしかなくなる。合わせられない自分を責めても仕方ないし。なんか今は、手放してみたら手放してみたで、案外何も残らないんだなって思ってる。もちろん過去は残るけど(自分の黒歴史ライブ音源とか)、今の私と並行して残っていくものは案外ないもんだなって。Twitterとかの繋がりを断ったらサークルの人とか全然連絡取らないし。そんなもんかって感じだし、わたしもそんなもんだったんだなーみたいな。

基本的に自分からじゃないと連絡来ないような人を追う必要性とか、よほど好きな人じゃないと感じてないから、ああそっかって感じ。

そして自分の中でも、まあもともとそんなに強く感じきれてなかったけど、所属意識なんてあっさり消えてしまうんだなと思った。

 

だからバイトも、さっさと辞めてしまえばすっきりするのかもしれない。決断すれば…。

 

決断するのが苦手だ。なにかを始めるのも辞めるのも。迫れば迫るほど「もう誰か決めてくれたらいいのに」とか思う。勇気なんて出す必要のない、変化のないぬるい生活が一番楽だ。変化した後の生活を夢見ることはあっても、その生活と今までの生活の区切りを、迎える?いつ?今?こんど?ってなってしまう。

 

踏み切れない。

 

いつやるか?今でしょ!と言ってくれる人間を、林修を、脳内で飼っておくべきなんじゃないか、私は。

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